シェーグレン症候群と一緒じゃよ!

日常の細かな事あれやこれや

終わったのです

父の家系は、複雑だった。小説みたいだ。
本当のきょうだいは妹と2人だったけど。
時代と言えば時代だが、おじいちゃんは、いろんなところに女の人を作り、おばあちゃんの妹とも出来てしまいその人との間に3人の子がいる。おば1おば2おじ1.。
そして、小学生前に一緒に住むことになったらしい。それも自分の母は他に引っ越しさせて、おばあちゃんの妹とその子と住んでいたそうだ。他にも何人も愛人がいた。私が田舎に行くとまず、愛人の家から回っていた。本当は幼いながらも嫌だったなぁ。


父の本当の妹は(40歳で亡くなってしまった)、その下の子たちをいじめたという(その下の3人のおばちゃんたちから聞いた話だが)自分を守るためにしょうがなかったのかなぁ。
父はその妹から下の3人を守ってくれたみたいだが、でもやはり確執は消せずだった。
当たり前か。


父はぐれてしまった。どこかで曲がってしまったのだと思う。ただ、それなりにまっすぐに自分を貫いた。親は資産家だったが、家など買ってもらっても騙されたりしたらしく、保証人になって飛んでしまい、以降ずっと自分の稼いだものは自分で使う。使い果たす生活だった。母は20歳の頃に結婚をして(下の3人のおじおばの話だと、父が戦争から帰って来て、誰もいままで女の人と知り合う機会もないから田舎娘と出来てしまったとか言っていた。)母も資産家の娘だったが、、この結婚は娘の私が言うのもなんだが、、、失敗ですね。。


父は日銭を使い果たし、たまに母に生活費を1万円あげたりして、本当に苦しい生活だった。妹の高校に行く費用もなく、私のバイト代を貸したりした。忘れられないのは、私の進学を「おまえにお金使ったらおれの遊ぶ金がなくなる、絶対だめだ。」と奨学金の保証人にもなってもらえず、泣く泣くあきらめた。ほんとうに悔しかったなぁ。
見かねた友人のお父さんが5万円貸してくれた。あの時の感謝は忘れない。5万円はすぐに返したけれど。


母はずっと働きっぱなしだった。夜中まで働いた。娘の目にもどうしてこんな結婚をしているんだろうと離婚を勧めたりしたこともあったけど、その頃の母はもう自分の人生をあきらめていた。


父は、愛人を母の病床に連れて行ったり、母を愛人の会社で働かせたり、本当にひどいことをしてきた。母の病院で愛人とバッタリ会ってしまって、「あんたの妹のせいで、あんたのお母さんは病気になった。」(妹は出産したばかりだったが??なぜか)など言われて「汚いパンツ履いてると思って、パンツ買ってきた」と言っていた。


いろいろあって、私もこの家を出たかった。私はすぐに結婚して、自分の子供にはこの思いをさせないと頑張ってきたが、母が亡くなり、父の生活費は足りなくなると出していた。でもなくなるまでこの愛人の影があって、許すことはできなかったな。


母が亡くなる時のことが鮮明に、残ってしまってるんだよ。それまでの生活が。
だから、あまり会わなかった。もうお母さん、間に合わなかったよって思いがあって。
母はあんなに苦しんだよって思いがあって。


お葬式も私たち姉妹で出して、もう、負担そのものだ。本当は。
ずっとお金は払ってきたよね。。もう仕方ない。


なので、あの3人のうちのおばちゃんに何かを言われる筋合いはない。
先日、こんな苦労していた母が、おばあちゃんの介護をしなかったから今でも憎んでると電話してきた。はぁ??この生活で行くのは無理ですよねと答えたが、、しょせん分かり合えるはずもない。
父は、おばあちゃんの妹より先に逝ってしまい、財産は3人でわけると言ってきた。
どーでもいいですよもう。。!


妹とお葬式代金など折半するのに、なんでいろいろ言われるのか。なんもしてくれるわけでないのに。なんもしないから大きな声を上げるのか。隠すように。
「態度によって世間は変わる。気にしないと怖がるものではないが、怖がると暴力を振るう。自分で見て、自分で気付くこと。世間は絶対でない。」また、「お金は自分の中の異常を引き出してくれる。」